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危機管理広報がテレ東のビジネスドラマに!

2018.11.26

今必要な危機管理広報・危機管理広報

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最近報道されているゴーン氏逮捕は、最初の一報が入ってから約5時間半後に会見がありました。

スポークスマンが少々派手な指輪と時計、色付きのネクタイ、とスピーディーな対応だったにもかかわらず、一部の視聴者に違和感を与えてしまいもったいないなーという印象でした。

ところで最近テレ東のモーサテでやっているミニドラマの「突然ですがピンチです」の11/14-21までの回が、会社にピンチが発生した時から記者会見開催までの内容でした。
会見時の服装や発言などどんな点に気をつけた方が良いか、とてもわかりやすく解説されていました。

 

・問題が発覚した時、現場で隠蔽がある前提で調査した方がよい

・記者会見の並び順

・礼のタイミングと角度3種類

記者会見場に入る時20-30度(会釈)

席に着いたら40-50度(敬礼)

謝罪コメントが終わったら70-90度(最敬礼)写真に撮りやすいよう9―10秒が望ましい

・記者会見の時はコーポレートカラーだからといって、色付きのネクタイをつけてはいけない。(服装、ジェスチャー、立ち振る舞いは全て控えめに!)

・記者会見では業界の常識ですなどと言った発言はNG!責任逃れと誤解される発言はもっとNG!

・記者会見では必ず代表の進退について問われるので、その際のコメントを用意しておくとよい

「進退については現時点では考えておりません。現在はこの事態を対応すべく陣頭指揮を第一にとっていく所存です。」

・会見を切り上げるタイミングが大事(記者が疲れてきたタイミングで、司会が下記の様なコメント「大変申し訳ありませんが、予定時間を大変超過しておりますので、あと5問で打ち切りにさせていただきます。」

 

ざっとみただけでもこれだけのことが解説されていますが、やはりドラマだとわかりやすく理解しやすいですね。初心者の方にもオススメです。

 

テレビ東京ビジネスオンデマンドなどでご覧いただけます
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/drama/post_166989

 

 

このような題材がビジネスドラマになるということは危機管理広報が注目をされはじめていると感じます。弊社も引き続きお客様が少しでも安心して本業に取り組めるよう、トレーニングサポートに力を入れたいと思いました!

このマガジンを読んでいただいている方の、企業の危機対応力を日頃から鍛えるきっかけに少しでもなれたら嬉しいです。危機管理広報に関する勉強会の開催などは当社もサポートさせて頂いております。ご興味がおありでしたら、ぜひお問い合わせください。

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