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炎上するリスクの火種にはトレンドがある?

2018.07.03

今必要な危機管理広報

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お茶の水女子大学が、7月2日戸籍上は男性でも自分の性別が女性だと認識している、トランスジェンダーの学生を2020年4月から受け入れることを発表しました。
文部科学省によると国内の女子大でこの受け入れは初めてとしています。今回のケースは異例ですがトランスジェンダーに対する理解はますます深まりこのようなケースは今後増えていくと思います。

実は危機管理の炎上するリスクの火種にはトレンドがあります。多分少し前までは発生しえなかった「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「保毛尾田保毛男(ほもおだ ほもお)」に同性愛者を揶揄する表現だと批判が殺到したケースなどこれに当たるでしょう。

今回は時代によって変化する炎上する火種のトレンドについてかきたいと思います。

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待ったなし!炎上する前に対抗するアプローチとは?

現代はインスタのフォロワー数やブログのPV数などにより、個人単体でもインフルエンサーといった影響力をもつメディアになり得る新しい時代になっています。今後このスピードはますます増していくでしょう。だから一昔前のレピュテーションの形成のスピードと、現代のレピュテーションの形成のスピードは目をみはる速さで短縮しています。

一方で私たち企業や団体にとっていつ、どこで炎上の火種が上がるのか、予測は困難となっています。

発信する情報の確認は男性・女性を分け隔てなく、また若い世代など様々な視点からチェックすることが大切です。

そして、そのような社内体制を整えることが炎上する前にできるアプローチとなります。

トレンドをウォッチできているか自社の体制をチェック

ではどのような社内体制になって入れば、炎上トレンドをウオッチできるのでしょうか?

 

以下に自社で炎上ウォッチ力の5つのチェックリストをまとめました。

 

□ 危機を検知する機能があるか

□ 検知する担当が1人で運用していないか

□ 危機検知するルールが明確になっているか

□ 広報やIR情報、広告など発信する情報の内容の確認は複数のメンバーで行い、客観的に検証できているか

□ 自他問わず、参照すべき過去事例が整理され一覧化されているか

 

いかがでしたか?3つ当てはまらなければ社内体制の取り組みの見直しをしてもいいかもしれません。

最後に

このマガジンを読んでいただいている方の、企業の危機対応力を日頃から鍛えるきっかけに少しでもなれたら嬉しいです。危機管理広報に関する勉強会の開催などは当社もサポートさせて頂いております。ご興味がおありでしたら、ぜひお問い合わせください。

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