危機管理広報のお手本!ジョンソン・エンド・ジョンソン

危機管理広報において、他社事例を研究し、自社の万が一の際の対応の参考にすることもあるでしょう。危機管理広報のお手本として、よく例にあげられるケースをご紹介します。

ジョンソン・エンド・ジョンソンの「タイレノール事件」

日本ではベビーパウダーやバンドエイドでよく知られているジョンソン・エンド・ジョンソン社(J&J)は企業実績も社会評価もアメリカを代表する企業のひとつで、企業評価で常にベスト10に入る優良企業です。

J&Jは1982と1986年の2回にわたって自社商品タイレノール(鎮痛剤)に毒物を混入されました。シカゴで起きた最初の事件では7名の死者を出し、毎日のようにトップニュースで事件を伝える社会的な大事件となりました。J&Jはタイレノールの全面的な回収を行い、テレビなどを通じて製品の使用禁止を国民に訴えました。損失は約1億ドル。J&J社は消費者、顧客ありきの精神を最優先に対応したことが、結果的に社会的な評価を得ることができました。

美しい企業姿勢

当時は、企業存続にも関わる大きな危機に面した時、対応の参考になるような前例もない時代。J&Jの「タイレノール事件」は、企業としての姿勢がとても美しく、危機管理広報の王道になるような事例と言われます。

危機管理広報において、基本、かつ、大切なことは、戦略や対応のテクニックだけではなく、シンプルな「顧客ファースト」の企業姿勢ではないかと思います。現代はそのような姿勢を「神対応」と称賛されることがあります。

最後に

自社のリスクを洗い出すと同時に、他社の危機対応事例をもとに研究することは、自社で危機が起きた場合のお手本になることもあるかもしれません。

このMAGAZINEが、企業の危機対応力を日頃から鍛えるきっかけに少しでもなれたら嬉しいです。危機管理広報に関する勉強会の開催などは当社もサポートさせて頂いております。ご興味がおありでしたら、ぜひお問い合わせください。

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