「あおり運転絶対ダメ!」社員に知っておいてほしいこと

東名高速であおり運転がきっかけで起きた悲惨な死亡事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)などの罪に問われた男に懲役18年の判決が言い渡されました。

昨年この事件が発生してからというもの、メディアではあおり運転の問題がたびたび取り上げられ、全国各地でドライブレコーダーに録画された危険な映像が放映されてきました。県警高速隊によると、今年の関連通報は11月末までに約600件と、すでに昨年の8倍を超えているそうです。

事故以降、社会的にあおり運転への注目が高まり、通報件数が増加しています。今年3月に起こったあおり事件で逮捕された犯人の職業はなんと医者でした。年末休みの前に社員が事件に巻き込まれないためのポイントを共有しておきましょう。

 

 

あおり運転に遭遇したら「無視」して離れること

 

もし、高速道路で悪質運転車に遭遇した場合は、とにかく車間を開けましょう。そして緊急退避をしてでもその車を前に行かせます。高速道路ではバックは不可能なので、前に行かせてしまえばとりあえず安心です。出口が近くにあれば、目的地でなくてもいったん降りてもいいでしょう。タイミング悪く停止させられた場合は、内側からロックをかけましょう。絶対に挑発に乗ってドアや窓を開けてはいけません。車内で携帯電話が使用できる場合は、早めに警察に通報しましょう。予防策としてドライブレコーダーはもちろん、スイッチを押すと「後方録画開始」の文字がピカピカ光る装置は効果が高いようです。

 

 

車の中は「匿名性」と「安全感」がある

 

では何故あおり運転をしてしまうのでしょうか?心理学者によると車はチラッと見たくらいでは憶えにくく、加えて特定されにくい「匿名性」あるといいます。さらに鉄の鎧と例えられるクルマの中にいると「安心感」があります。事故を起こせばケガをする可能性があるのに、自分は安全だと思いやすく、少々車間を詰めたりパッシングしたくらいでは、事故にはならないと圧力をかけるのです。

日本自動車連盟(JAF)が2016年6月に行ったインターネット調査(全国を対象)では、約6割の人が「あおり運転」された経験があると答えたそうです。

 

 

イラっとしたら深呼吸を3回

 

あおり運転の被害者になることはもちろん避けたいですが、企業イメージの観点から自社の社員などが加害者になることはもっとも避けたい危機の一種です。

車内というプライベートな空間は、自室にいるような気持ちになり路上というパブリックな場にいるという意識が薄くなりがちです。攻撃的な意図のないクラクションを「あおり」だと感じてしまうなど、ほかのドライバーの運転に対してイライラを感じやすい環境であるとされています。

運転中にイラッとすることが起きても、まずは大きく深呼吸を3回しましょう。「日本アンガーマネジメント協会」によれば6秒間やり過ごすことができれば冷静になることができると考えられています。

最近は就業時間内に「瞑想」などを取り入れる企業も少しずつ増えてきました。業務の効率化も期待できるので、アンガーマネジメントの取り組みとして導入してもいいかもしれません。

このマガジンを読んでいただいている方の、企業の危機対応広報力を日頃から鍛えるきっかけに少しでもなれたら嬉しいです。

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