新型コロナウィルス〜広報が今、備えておきたいこと〜

中国・武漢で発生した、新型コロナウイルスの感染が速度をあげて拡大しています。

日本でも感染者が発生しており、GMOは感染拡大に備え、観光客が多く集まる渋谷・大阪・福岡のオフィスに勤める従業員に、在宅勤務を命じたと発表しました。また、KDDI子会社のソラコムや、オトバンクなども、社員の自宅勤務を推奨する措置を公表しました。

今後さらなる感染拡大も懸念されます。広報として、今できる対策をまとめました。

①内部での対応:社員への注意喚起

 

・中国はもちろんですが、感染状況マップで、感染が確認された中国以外の、国にいる現地従業員へ帰国などの検討してください。帰国する場合は、自宅待機の期間を設けて感染していないことを確認の上、出社するなどの対応をします。また、これらの国へ海外出張の自粛と禁止を促しましょう。万が一感染してしまった時に備え、会社への報告ルールを明確化しておきます。

 

 

・感染防止対策を社員に啓発

万が一感染してしまった場合に、対応するアクションとともに、いかに感染予防が大切か、社員へ喚起する機会を設けましょう。

 手洗い・うがいを行う

 こまめに水分をとる

 栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高める

 マスクを着用する

 発熱があれば、出社しない

 

 

②外部への対応:企業内部で感染者が出た場合のシュミレーション

 

万が一、感染者がでた場合に備え、関係各部署と連携を取り、営業休止にするのか、その範囲はどこまでにするかなど、リスクのレベル別に対応策を協議し、事前に対応策を決めておきましょう。

この場合、感染拡大の防止策を迅速に外部に提示できるよう、広報対応のための、ドキュメントを事前に作成しておくことをお勧めします。緊急時は平常時のように、冷静に対応できないケースが多い上、普段作成しているプレスリリースとは性質が異なる内容のため、作成が難航するためです。

”従業員の安全確保を図り、安定したサービスを継続して顧客へ提供する”等のメッセージを折り込んだ内容が、望ましいです。

 

 

③情報収集

 

楽観せず、悲観せず、常に冷静に情報収集を行ってください。SNSや、情報の裏どりが取れていない信頼性の低いメディアの、情報に振り回されないよう気をつけます。

 

・厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

・外務省

 https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2020C013.html

・国立感染症研究所

 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ka/corona-virus.html

・【感染症危険情報】中国における新型コロナウイルスの発生

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2020T011.html

WHO 世界保健機関(英語)

 https://www.who.int/health-topics/coronavirus

 

2020年1月29日 記

 

 

万が一従業員が発熱などの症状がでた場合、具体的にどのように対応したら良いか、わかりやすくまとまっている記事がありました。是非参考にしてください。

 

【コロナウイルス】宿泊客、従業員が突然発熱!どう対応すれば? 国のマニュアルを図解

https://news.yahoo.co.jp/byline/rickmasuzawa/20200130-00160976/?fbclid=IwAR3TA21Vu1MJhzh_bNoCIKjV1D3ahJQAx9EuuZLHjNfITjUi4UySq7yJTws

 

2020年1月30日 追記

最後に

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