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不適切投稿の問題が起きてしまったらやること

2019.03.22

今必要な危機管理広報・危機管理広報

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[vc_row][vc_column][vc_column_text]2019年に入って従業員による不適切投稿の問題が、数多くのメディアで取り上げられています。
不祥事や炎上に関する報道は、会社のブランドイメージ低下につながる大きな影響があります。
では実際に従業員による不適切投稿が起きた場合、私たちはどんなアクションをとればよいでしょう?[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_single_image image="572" img_size="full"][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

総務省調べのデータによると、SNSの利用者の推移は2012年の41.4%から、2016年には71.2%にまで上昇しています。20代では97.7%がなにかしらのSNSサービスを利用しています。

SNS利用率の推移(総務省調べ)

http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111130.html

 

SNSは若者の分身であり、その中に彼らのコミュニケーションをとる世界が存在しています。そこでは誰もが何かしらシェアしていて、誰かのシェアに触れています。そして、一部利用者の中にはどんなこともシェアしたがる心理が働いています。

残念ながら、想像力の欠如などの原因から、軽い気持ちで発信する情報がリアルタイムで全世界に発信されるとイコールにならない利用者が存在します。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_zigzag el_width="10" el_border_width="8"][vc_column_text]

不適切投稿を発見したらやる6つのステップ

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]①投稿を特定して保存する

投稿した本人が炎上に気が付いて、オリジナルの投稿を削除する可能性もあるので、オリジナルの投稿をURLが特定できる形でキャプチャーを取るなどして保存しておきましょう。

 

②投稿者を特定して情報収集を

出来るだけ早く”5W1H”を念頭に情報収拾を行いましょう。

 

③事情聴取は録音する

事態が法的手段などに発展した場合も想定し、言った言わないを予防するためにも事情聴取は記録をとりましょう。

 

④投稿者に投稿を削除させ、謝罪の投稿をさせる

①〜③が行われた後に削除を行うことがポイントです。

 

企業としての公式コメントを出す

公式コメントを出す前の①〜③の段階では、ホールディングコメントを出し、お詫びのコメント共に詳細を調査中である旨知らせましょう。

 

⑥必要に応じて法的手段をとる

弁護士やPRの専門家に相談しながら、世論をウォッチしつつ必要であれば適切な法的手段をとりましょう。[/vc_column_text][vc_zigzag el_width="10" el_border_width="8"][vc_column_text]

トレンドにハマる不祥事には特に注意

[/vc_column_text][vc_column_text]炎上しやすい不祥事には十分注意しましょう。

日頃から他社で炎上した不祥事などのサンプルスタディを行い、不祥事が起きてしまった場合の対応について対話すると共に、不祥事が起きないための備えを自社内で行いましょう。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]

最後に

[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]「まず、何から始めたらいいですか?」という声は、初めてお問い合わせ頂いたお客様からのご相談でよく頂きます。

少しでもこのマガジンを読んでいただいている方の、危機管理広報のファーストステップのきっかけになれたら嬉しいです。勉強会の開催などは当社もサポートさせて頂いております。ご興味がおありでしたら、ぜひお問い合わせください。[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]<レイザー株式会社 お問い合わせ>

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