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仏Ecovadis社_2021年サステナビリティ・リスク・パフォーマンス指数の報告書

2022.01.05

今必要な危機管理広報

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[vc_row][vc_column][vc_column_text]サプライチェーンにおけるサステナビリティ評価機関であるフランスのEcovadis社が、サプライチェーンにおけるサステナビリティを評価した年次報告書「2021年サステナビリティ・リスク・パフォーマンス指数」を発表しました。[/vc_column_text][vc_column_text]5年目を迎えた「2021年サステナビリティ・リスク・パフォーマンス指数」は、2016年から2020年の間にEcoVadisが評価した46,000以上の企業のサステナビリティ・パフォーマンスを調査し、多様な地域や産業における環境、社会、倫理的実践の傾向について重要な洞察を提供しています。調査は総合的なスコアと、4つのテーマ(1)環境、2)労働と人権、3)倫理、4)持続可能な調達、から構成される得られた評価で構成されています。

新たに発行された2021年インデックス・レポートを支える包括的なデータセットにより、格付けされた企業のサステナビリティ・パフォーマンスの複雑で変化に富んだ肖像が明らかになりました。

出典:Ecovadis社 Business Sustainability Risk and Performance Index 2021より抜粋

 

Ecovadis社によると、サプライチェーンと事業運営を通じて持続可能性を最も効果的に統合している企業が、パンデミックによる混乱を乗り切るのに最も適していることが証明されたとしています。

また、サプライチェーンを通じてサステナビリティ・パフォーマンスを監視し、改善することを目的とした特定のアクションの実施は緩やかに増加しているものの、効果的なサステナブル調達の実践は地域や業界を問わずまだ深く欠如していると発表。異常気象が国際的にますます一般化し、ESGを考慮するためのデューデリジェンス規制が各地域で拡大するにつれ、企業がリスクにさらされる度合いを高めていくことは間違いないと展望しています。

最後に、グローバル調達であれ、ローカル調達であれ、企業の持続可能性は、バリューチェーンの第1層、第2層の直接的なパートナーから、その最上流に組み込まれたサプライヤーに至るまで、そのパフォーマンスに基本的に依存しています。したがって、バリューチェーン全体でデューデリジェンスを実施し、サプライヤーがサステナビリティへの配慮を各層の調達機能に組み込むことを支援することによってのみ、企業はサステナビリティへの影響を最大化し、レジリエンスを構築し、成果を上げることができるとまとめています。

 

参考文献:Ecovadis社”Business Sustainability Risk and Performance Index 2021”https://resources.ecovadis.com/buyers/sustainability-index-highlights-supply-chain-risks-compromise-global-performance-growth[/vc_column_text][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_zigzag][vc_column_text]レイザーはコミュニケーション戦略における攻めと守りの両軸からお客様をサポートします。
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