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従業員エンゲージメント低下について企業広報担当者が考えるべきこと

2023.03.15

コミュニケーション戦略・海外PRニュース

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[vc_row][vc_column][vc_column_text]従業員エンゲージメントとは、従業員が自分の職場や組織についてどの程度の情熱やコミットメントを持っているかを表す指標です。高いエンゲージメントを持つ従業員は、自分の仕事にやりがいを感じ、自発的にその仕事に取り組みます。一方、低いエンゲージメントを持つ従業員は、仕事に対する関心が薄く、モチベーションが低下している場合があります。従業員エンゲージメントが高い組織は、生産性や顧客満足度、定着率などの業績が向上するとされています。

ギャラップ社の調査によると米国の2021年の従業員エンゲージメント率は、前年から2ポイント減少した34%でした。2020年の調査では36%でこの傾向は続いています。特に、若年労働者、女性、遠隔地対応現場労働者のエンゲージメントが低下しているということが明らかになっています。この調査は収益性、生産性、顧客サービス、定着率、安全性、総合的なウェルビーイングなどの要素を尋ね、従業員エンゲージメントを測定されたものです。

フルリモート社員も増加しており離職する社員も増えています。またカテゴリーや職種を問わず、エンゲージメント率が低下しています。

このトレンドは2022年にも続いており、32%の従業員がエンゲージメントを持って働いている一方、18%は積極的に離職しています。また、米国のエンゲージドワーカーとアクティブ・ディセンゲージドワーカーの比率は、10年前の2013年以来最も低い値となりました。

参照元:U.S. Employee Engagement Needs a Rebound in 2023


組織は、従業員のコミットメントを高めるために、適切な報酬や福利厚生、キャリアアップの機会や教育制度、コミュニケーションの改善など、様々な手段を講じることができます。従業員が自分の存在が評価され、会社が自分たちを大切にしていると感じることが、コミットメントにつながるとされています。

社内の文化は従業員エンゲージメントに大きな影響を与えます。そのため広報担当者は、社内文化を改善することによって、従業員エンゲージメントを向上させることができます。例えば、従業員の意見を尊重する文化を作ったり、従業員同士の協力やコラボレーションを奨励することが考えられます。

また従業員エンゲージメントが低下している場合、広報担当者は企業のイメージを高めるために、パンデミック期間中に企業がどのように乗り越えてきたかを紹介することも有用です。ポジティブなイメージや感情を提供することができるため、モチベーションを高めることができる可能性があります。[/vc_column_text][vc_separator][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][/vc_column][/vc_row][vc_row][vc_column][vc_column_text]レイザーはコミュニケーション戦略における「攻め」と「守り」の両軸からお客様をサポートします。広報担当者、コミュニケーション担当者として、少しでもつまずくことがあったらなんなりとご相談ください。ご相談をお伺いし、的確なコミュニケーション戦略のアドバイスをいたします。

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